ひかりの森内科クリニック

当院の理念



 当院は、診療科目に、内科、循環器内科、呼吸器内科をあげています。なかでも、わたしの専門科目は、循環器内科です。一般的な診療としては、循環器内科を中心に、先にあげた診療科をメインに行っております。

 しかし、一般的な診療では解決できない症状を抱えた人が数多くいるのも事実です。処方できる薬はないかもしれないですが、何か「きっかけ」をつかんで帰って欲しいと願っております。

 そうはいいましても、まずは肉体的な異常がないことが前提ですから、不可思議な不調を自覚された患者さんには、一度、総合病院等の専門科で検査を受けることをお勧めします。当院は小さな診療所であり、医療設備に乏しく、内視鏡やCT、MRI検査などはできません。血液検査も即日結果は出ません。まずは、専門的かつ迅速な検査ができる医療機関で、必要な診断をして頂くことが重要です。心、メンタルの領域と思われる場合には、専門の病院を受診して頂きます。幸いにも、当院と医療連携を結んでくださっている、高度な医療設備や専門医の先生が多数いらっしゃる医療機関様が多くありますので、当院から必要に応じて適切に紹介させていただきます。

 一方、生活習慣病や脳血管疾患、心血管障害、悪性腫瘍などの予防・早期発見が、ADL(活動能力)やQOL(生活の質)を保つために、とても大切です。病気になる前に、自分の体の状態をよく知り、生活習慣や健康への考え方で改善できる箇所があれば、早めに予防・対策を立てていくことが大切です。
 
 現在は、百寿者(センテナリアン)が7万人にせまる勢いの長寿社会です。皆さんが望んでいるのは、ただ長生きすればよいということではなく、最期まで実りある人生を送りたいという気持ちだと思います。そのためには、「オプティマルヘルス」という概念が有効になります。「オプティマルヘルス」とは、つまり「最高の健康」です。ただ単に病気をしなければよいという毎日ではなく、老化を最小限にとどめ、現時点での最高の健康状態(精神的にも肉体的にも)を自ら積極的に作り、保とうとすることが大事です

 人間の本能に任せた欲望だけでは、オプティマルヘルスは実現できません。しかし、考え方はひとそれぞれですから、何もしなくていいという考え方もあって当然です。ただ、そのように考えている方は、すぐに他にたくさんある楽しいサイトへ移動してください。

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 それでも、この先を読もうとしている方の多くは、きっと何らかの健康志向があってのことだと思います。


 世の中には、必ず原因と結果があります。因果の法則ですね。百歳まで健康で生きるためには、必ず若い頃からの努力(本人は努力と思っていないかもしれませんが)があるからです。将来の健康、オプティマルヘルスを実現するためには、できるだけ若い頃からの行動、習慣、考え方が大事です。もちろん、何歳になってからでも遅すぎるということはありませんよ。思い立ったときが吉日、「今でしょ!」 ですね。


<オプティマルヘルス実現のために>

@ 動脈硬化性疾患の予防(=生活習慣病にならない、改善する、治療する) 

A ガンにならない
 
 ☆米国癌研究センターから発がん予防10か条が公開されています

1. 痩せすぎない、太り過ぎない
2. 毎日30分の運動、座りっぱなしを減らす
3. 甘味飲料を避ける 高エネルギー食を減らす
4. 野菜、果物、全粒粉、豆類を食べる
5. 赤身肉(牛、豚、マトン)を制限、加工肉を避ける
6. アルコール摂取 男性 2, 女性1 SD (standard drinks)*
 * SD (standard drinks)  1 SD : ビール 350ml,  ワイン 100ml、ウィスキー 30 ml
7. 塩漬け食品を減らす
8. 癌予防の目的での栄養サプリメントを使わない
9. 乳児、6ヶ月間は母乳のみで育てる
10. がんサバイバーは、これらのがん予防生活習慣を守る

※ 喫煙と噛みタバコは いうまでもなくNG 

(原文) 英語が得意な人は直接読んでみて!
Recommendations for Cancer Prevention.
http://www.aicr.org/research/research_science_expert_report.html


B 肉体・精神の強度を保つ 
 「サルコペニア」(筋力の衰え)、「フレイル」(生活機能、身体機能、認知機能、が全般に衰えた、虚弱状態)を防ぐ。

C ごきげんの科学
 「Happy People Live Longer」(=幸せな人は長生きする)
 この民話のような話は、科学的に実証された事実です。

 ごきげんな人ほど生活習慣病、ガンや認知症といった病気になるリスクが低く、寿命が長いことを示す研究が数多く報告されてきているのです。

 ☆人はどんなときに幸せを感じるのか?
  ・年収との関係: 年収600万円までは年収と幸福度は比例するが、それ以上になると必ずしも比例しなくなる。  
  ・家庭や社会: 「配偶者を失うより、仕事を失うほうが不幸度が高い」など
  ・脳科学: ごきげんな人ほど右脳の内側にある「楔前部(けつぜんぶ)」が大きい
  ・習慣: あえて作り笑いでもいいから笑顔を! 小さなことにも幸せや感謝を感じる。
        「大丈夫がわかると人生がうまくいく」
        → 斉藤一人さんの著書を読まれることをお勧めします。アマゾンで簡単に買えます。


 以上は代表的なオプティマルヘルス実現法ですが、ぼけっとしていては勝手にこのような幸せはやって来ないことが、よくおわかりになったと思います。わたしも今のままでは足りないところが多いですね。幸福度と年収の論文もありました。生きていくためにはお金も必要です。愛を叫ぶだけでは生きていけないのは、残念ながら厳然たる事実です。それも、ある程度自由で幸福を感じて生きていくためには、それなりの収入が必要です。収入を得るためには働かなければなりません。働くことによってストレスが生じる可能性は高くなるので、「ごきげんの科学」を実践しようと努力してみないといけません。一方で、収入だけそこそこあっても、家庭環境、友人関係、社会環境がうまくいかなければ幸せ度が下がってしまいます。自由に生活しても、食事や運動をおろそかにすれば、当然、がんを含む病気に罹るリスクが上がります。無症状でも、健診や人間ドックで病気の早期発見をすることも必要です。運動をしなければ、サルコペニアになるかもしれません。すべて、今この時点からのあなた自身の行動に、すべてが結果となって還ってくるのです。地球は行動の星、と斉藤一人さんは言っています。行動しなければ何も生まれませんが、行動をすればそれなりの結果が還って来る世界でもあるのです。 ね、一応、わかりやすい星でしょ。


 以上から、単に健診結果で異常が無いから、「よかった」と安心するのは早計です。



 本当にあなたは、「健康」ですか? 
 あなたは今、「幸せ」ですか? (’ごきげん' に生きていますか?)

 そして10年後、20年後のあなたがどうなっているか、想像することができますか?
 未来のあなたが今のあなたを見たら、なんて声をかけるでしょうか?



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